2006-12-13 第165回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号
現在国会に提案されている臓器移植法改正案のうち、河野・福島案は脳死を人の死としておりますが、医学界のみならず科学者、法律家の中でも、脳死は人の死ではないとする見解が多く、こうした中で改正を強行することは、日本国民の将来に禍根を残すことを危惧するものであります。 昨年五月、米国カリフォルニア大学の小児神経内科のアラン・シューモン先生が来日しました。
現在国会に提案されている臓器移植法改正案のうち、河野・福島案は脳死を人の死としておりますが、医学界のみならず科学者、法律家の中でも、脳死は人の死ではないとする見解が多く、こうした中で改正を強行することは、日本国民の将来に禍根を残すことを危惧するものであります。 昨年五月、米国カリフォルニア大学の小児神経内科のアラン・シューモン先生が来日しました。
私もそういう考えを持つておるわけなんですが、そこでまあ最近衆議院ではたしか本会議か何かでも、いや新潟案であり或いは福島案であるというような問題があるようでありますが、私はこれは要するに今お話のように、私も申上げたように、水というものはやはり国民の、国家の資源であるというふうなどうしても基本的には考えがなければならないと思う。
ただあそこの問題は、新潟案、福島案というものがありまして、これは何とか大所高所から見まして、国家的に一番いい開発方法を見出せばいいのでありまして、これはなかなかむずかしいでしようけれども、すべて土地の人は開発に熱心でございます。開発に反対している者は全然ございませんから、私はそんなにむずかしくないと思います。
○小林(進)委員 この今おつしやいました只見川の問題でございまするが、これについては、従来本流案ないしは流域変更案あるいはまた俗に福島案、新潟案と称するものがあつて、互いに地元で相当の調査を続けながらその長所、短所相争つて今日に至つておるのであります。
この問題につきまして、先ほど申し上げましたように、本流案と本流変更案、俗に言う新潟案、福島案があるのでありますが、これに対しましても、建設省ではすでに別の独自の開発案ができておるやに伺つておるのでありますが、これに対する建設省の具体案をお示し願いたいということが一つ。
特に本川の開発方法について、新潟案、福島案、あるいは群馬案と俗に称せられる種々なる案がありまして、今日判定の最も基礎となる科学的資料を得るためにも、調査の徹底は、政府がこの開発に関心を持てば持つほど、実行しなければならない点であろうと思います。
而も只見川の開発れ例えば福島案によつて開発しなければならない。これが最も合理的であると技術的な想定が出されても而もこれを推進するという方法は何にもないのじやないか。何にもないのにそういうことができるだろうということを前提にしてやられるということはないわけであります。権限は調査権限だけですよ。それから水利権の問題について府県知事に勧告するというだけであります。
これは新潟案或いは福島案、いろいろあるわけでありますが、まだ通産省といたしましては、いずれにどの計画をということは、決定いたしておりません。
○岩崎正三郎君 建設大臣も商工大臣も通産大臣もいるので、関連して御質問申上げたいのですが、それは最近新聞に載つております只見川発電の問題でございますが、あの只見川に関連して、御承知のように新潟案、福島案、日発案、さような案が非常に混線しておる、地元民はとにかく早く妥協して決定してくれれば、それが国家のためになるならば、かれこう争うことはないんだということは、明言しておるのであります。
これは今のお話のように、新潟案もありますし、また福島案の政府案もございますし、日発の案もございますが、この間国土計画審議会でも御意見が出ましたけれども、國として大きな問題でございますから、電源開発委員会というふうなものをつくりまして各方面の権威を集め、各方面の御意見を検討しまして、國家として一番よろしいという結論を出して、それによつて開発したいというふうに考えております。
そのように一挙に新潟縣に落せば非常に落差を利用することができるのだという御説明であつたのでありますが、これが日発案、福島案の完成後における奧只見以下の、つまり満水標高七百五十メートルという奧只見から四十一メートルの所に下りるまでの利用される落差と、三十五メートルの妙見に下りるまでの利用落差との用に、ちよつとでき上つた場合には十何キロという間をトンネルで送るという関係上、幾らかそこに、一挙に湯ノ谷で発電
新潟縣の土木部長さんは新潟縣から工事をすれば非常に交通も便利であるし、安く行くのだという御説明でありましたが、これは先般視察に上つたときにも申したのですが、今でも本日のお話を伺つてやはり納得が行かないのは、新潟案であろうと日発案であろうと、いよいよどちらかに決まつて始めるとなれば、これは日本の國の中でやることであつて、何も福島案だから福島の方から窮屈な山道を登つて行つてセメントを担ぎ上げなければならんということはないので
○安部定君 そういたしますと、福島の土木部長さんにお尋ねいたしたいのでありますが、奥只見から引くということになりますと、流域は七百平方以上になるように記憶しておりますが、それだけの上流の水が一滴も下らないということになれば、その場合の日発案、或いは福島案はどのような計画があるのか、その場合のことは全然考えていないのかどうか、そのところをちよつとお尋ね申上げたいのです。